< 立命館中学校・高等学校吹奏楽部 第39回定期演奏会
メインイメージ

Sample Site

立命館中学校・高等学校
吹奏楽部
第39回定期演奏会

2022年3月26日(土)
14:00開場/14:30開演
立命館いばらき
フューチャープラザ
【関係者のみ入場可能】

What's New最新情報

2022/3/11
ホームページを開設しました。
2022/3/22
ライブ配信ページを公開しました。こちらからご覧ください。

» 過去ログ

Attentionお知らせ

新型コロナウイルス感染症対策のため、今回の演奏会は関係者のみの入場となっております。 一般のお客様は「最新情報」に記載のライブ配信にてご覧ください。

About本校吹奏楽部について

立命館高等学校吹奏楽部

こんにちは!私たちは、中学3年生10名、高校1年生23名、高校2年生24名の計57名で活動しています。「心から心へ届ける音楽を」をモットーに、夏のコンクールや定期演奏会、Joyfulコンサートなどの本番に向けて練習に励んでいます。 Joyfulコンサートでは生徒が企画・運営もしています。詳しい内容は本校ホームページにてご覧いただけます。

立命館中学校吹奏楽部

こんにちは!私たちは現在2年生14名、1年生15名の計29名で楽しく活動しています。まだまだ未熟な演奏ですが、お客様に楽しんでいただけるように精一杯演奏します。 楽しんでお聴きください。

Program

〈第1部〉


高校吹奏楽部による
シンフォニック・ステージです。


行進曲「威風堂々」第4番 / 作曲 William Elgar 編曲 鈴木栄―

この曲の第1番が最も有名で、海外の卒業式の合唱や、Jリーグの応援歌として幅広く使われています。今回演奏する第4番はイギリスでは歌詞がつけられ、「自由の歌」として親しまれていました。スッキリとした軽快な旋律と、中間部のゆったりとした温かい音楽をぜひお楽しみください。

風紋 / 作曲 保科洋

この曲は、1987年度の全日本吹奏楽コンクールの課題曲で、根強い人気の作品です。曲名の「風紋」は、砂丘や砂漠での風によって描かれる紋様のことで、その紋様をつくる風の様相が表現されています。ミステリアスな雰囲気ながらも、エネルギッシュで情熱的な部分もあわせもった演奏をお楽しみください。

シンフォニエッタ第3番 響きの森 / 作曲 福島弘和

どこかの森を想像したのではなく、「音と音が響き合う様子が、木と木が生い茂って森のように聞こえる」ということを考えて作られた曲です。冒頭のフレーズが重要な主題となり、この主題が音程やリズムを変化させて展開されていきます。ささやくようで壮大な一面もあるこの曲をどうぞお楽しみください。

〈第2部〉


「Sing」を題材に、立命館高校吹奏楽部オリジナルストーリーのミュージカルをお送りします。


STORY

とある街グリッタにある、さびれてお客さんが来なくなってしまった劇場"ルーナ"の支配人であるバスター・ムーンは、多額の借金を抱えて困り果てていた。そんな中、劇場を立て直す最後の手段として思いついたのが「歌のコンテスト」。どうにか賞金10万円を用意し、たくさんの人がコンテスト出場を目指してオーディションに参加したが…

〈第3部〉


立命館中学校吹奏楽部、高校OBOGによる
合同ステージです。

中学生ステージ

アンリミテッド / 作曲 江原大介

この曲は、クラシック音楽の手法を受け継ぎながらも、現代のあらゆるスタイルを柔軟に取り入れられています。曲は三部構成となっており、ジャズ要素の強い前半、穏やかで舟歌のような中盤、アグレッシブで激しく疾走感のある後半を、それぞれお楽しみください。

ブラジル / 作曲 Ary Barroso 編曲 岩井直溥

ラテン・ミュージックの定番曲。原題を「ブラジルの水彩画」といい、44年のディズニー映画「サルードス・アミーゴス」に使われて世界的に有名になりました。熱く南国を連想させるカーニバルで、繰り返されるテーマと掛け声にご注目してお聴きください。

中学生 & Rits Wind Orchesra

草競馬 / 編曲 兼田敏 補作 保科洋

米国の田舎で開催される競馬の情景を詠ったもので、19世紀半ばにアメリカのショーで使用する曲として作られました。現在ではテレビCMでも使われており、聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。軽快なリズムや、美しいソロにもご注目ください。

海 / 編曲 兼田敏 補作 保科洋

この曲は「うみは広いな大きいな」の歌詞でおなじみの童謡です。今でも教科書に掲載され、多くの人に愛されています。現代の編成に合わせ、響きの良い音域を効果的に使った充実感たっぷりの一曲をぜひお楽しみください。

朝鮮民謡の主題による変奏曲 / 作曲 John Barnes Chance

朝鮮民謡の中で最も有名だと言われている「アリラン」の変奏曲です。作曲家のチャンスは、1950年代の朝鮮戦争の折、アメリカ陸軍の一員として韓国を訪れた時にこの旋律を耳にしています。様々な楽器に移りゆくメロディや、掛け合いにもご注目してお聴きくだい。

〈第4部〉


立命館高校吹奏楽部による
ポップス・ステージです。


Indigo Cloud / 作曲 真島 俊夫

軽快なラテン系のリズムによるシンフォニック・ポップスで、期待感にあふれるサウンドから始まります。木管楽器による晴れた空に漂う雲、インディゴ・クラウドを連想させるメロディーと様々な編成で繰り返されるトロンボーン・サックスのソリにもご注目してお聴きください。

Funky Hens / 作曲 星出尚志

陽気な雌鶏たちが歌い踊っている様子を表現した曲で、雌鶏の鳴き声をモチーフにしている、音が跳ねるようなファンクなフレーズが様々なところに出てきます。トロンボーン・アルトサックスのソロや、アップテンポではないからこそのグルーヴ感をぜひお楽しみください。 

Moon River / 作曲 Henry Mancini 編曲 櫛田胅之扶

1961年に公開された映画「ティファニーに朝食を」の主題歌で、オーケストラでジャズを演奏しているかのような響きを生み出すアレンジとなっています。オードリーへップバーンが窓辺で歌っているあのシーンを思い浮かべながら、各ソロにもご注目してお聴きください。

Rits Bouquet of the music

Blue Moon / Samba de Loves You/ Peter Gunn Theme の3曲を組み合わせた、立命館高校オリジナルメドレーです。16ピートのフュージョンに、特殊なコードが積み重ねられたサウンドから始まります。中間部はまるでカーニバルのようですが、クールな低音が雰囲気を一気に変えます。最後にかけてクラシカルなソロから始まる情熱的なサウンドを、様々な景色を思い浮かべながらお聴きください。